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グラスフェッドバターとグレインフェッドバターの違いとその成分は?

投稿日:11月 10, 2016 更新日:

グラスフェッドバターに対して、一般のバターはグレインフェッドバター

英語で書くとわかりやすのですが、grass-fed butter / grain-fed butter(草を与えられた / 穀物を与えられた)

前者は自然の牧草のみを食べて育った牛(牧草牛)、後者はトウモロコシなどの穀物や人工餌を食べて育った牛(穀物牛)、それぞれから採れた牛乳で作られたバターになります。

あまり差が無いように思えますが、「自然の牧草を食べる」ということは草食である以外に、基本的に放し飼いなのでストレスも少なく育っているわけです!

その結果、グラスフェッドバターは通常のバターより「不飽和脂肪酸」を多く含んでいることがわかっています。これがダイエットに良いんです!

通常のバターに多く含まれる飽和脂肪酸は名前の通り「飽和している状態」なので他の物質と化学反応しにくくなっています。

つまり、体内で燃焼されにくく、「脂肪」として蓄積されてしまうのです。

一方の不飽和脂肪酸は状態が不安定。

化学的に言うと、分子の中に酸素と結合しやすい部分を持っているので、体の中で燃焼されて分解されやすいという性質を持っています。

さらに、不飽和脂肪酸に含まれるω(オメガ)9とω3が、中性脂肪やコレステロールを下げる働きがあると言われています。なので、ダイエットに向いているわけです!

不飽和脂肪酸について詳しく解説

飽和脂肪酸は、細かく分類されているんですが、まず不飽和脂肪酸には一価と多価がありさらに多価不飽和脂肪酸はω3(n-3)系脂肪酸とω6(n-6)系脂肪酸に大きく分類されます。

一価不飽和脂肪酸(ω9(n-9)系脂肪酸)には悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは減らさないという性質があります。

また多価のω3系脂肪酸は中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やしたり、血栓(血のかたまり)ができるのを防いだりといった、動脈硬化予防の働きもあります。

不足すると皮膚炎、集中力低下、発育不良などが起こります。

一方、多価のω6脂肪酸はちょっと困り者で悪玉コレステロールを減らすのですが、ω3に対して過剰に摂取すると善玉コレステロールも減少させてしまいます。

その結果、肥満につながるうえ、動脈硬化を進行させたり、アレルギー症状を悪化させたりするといわれています。

ω3脂肪酸とω6脂肪酸は、良いバランスで摂取することが不可欠になります。

その比率はω3:ω6=1:1から1:4であると言われています。一般的にすべてのバターにはω6脂肪酸が入っているんですが、ω3脂肪酸の量はグラスフェッドバターの方が多いんです!

平均的な比率は、通常のバターがω3:ω6=1:7.65であるのに対しグラスフェッドバターはω3:ω6=1:1.53。

飼育環境によっても差があるのですが、通常のバターの2~5倍と言われています!

これが、完全無欠コーヒーにグラスフェッドバターが欠かせない理由です!

更に僕の実感では、バターの脂肪分が内臓に膜を張り食欲減退を抑え、腹もちさせてくれます。

また、空腹時にいきなりコーヒーを飲むとカフェインの刺激で胃もたれすることがあるという人がいるのですが、これもバターの油膜が緩和してくれます。

 

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